ルームランナーの処分方法や種類別の捨て方を解説

部屋の中で気軽に運動ができるルームランナーですが、使わなくなってしまうと、スペースを取って邪魔になってしまうものです。余分なスペースをなくすためにも不要になったルームランナーはすぐに処分するのがおすすめです。

家庭で使っていたルームランナーの処分方法としては以下の2つがあります。

  • 粗大ごみとして処分する
  • リユース業者に売却する

ルームランナーは、幅広い年齢層の方々が使える健康器具の一つですから、リユース業者に買い取ってもらう方法がおすすめになります。詳しく確認していきましょう。

ルームランナーの種類や状態で処分方法はかわる?

ルームランナーの種類や状態で処分方法が変わることはありません。ただし、ルームランナーは大きな器具なので、自分で運び出せないならば、リユース業者に売却するのがおすすめです。

なお、ジムなどの事業者がルームランナーを処分する場合、自治体の粗大ごみとしては処分してもらえません。

自分で指定処理施設に搬入して処分するかリユース業者に売却する方法を取らなくてはなりません。

ルームランナーの処分方法2つ

ルームランナーの処分方法としては、粗大ごみとして処分する方法とリユース業者への売却があります。詳しく確認していきましょう。

粗大ごみとして処分する

ルームランナーは、粗大ごみとして処分できます。ルームランナーを粗大ごみとして処分する際のポイントをまとめると以下の通りです。

  • 粗大ごみとしての処分は手続きが簡単
  • 自分でルームランナーを運び出す必要がある
  • すぐに処分できないこともある

自治体ごとに粗大ごみの規定サイズは決められていますが、このサイズに該当しないルームランナーはまず存在しません。

処分方法は、自治体の「粗大ゴミ受付センター」に、電話またはインターネットでルームランナーを処分したい旨を伝えます。すると、処分費用を伝えられるのでその分の「粗大ゴミ処理券」を購入し、ルームランナーに貼り付け指定された収集日に収集場所に出しておきます。処分費用は自治体によって異なりますが、2,000円までになることが多いようです。

粗大ごみとして処分する方法は手続きが簡単ですが、自分でルームランナーを運び出さなくてはなりません。きちんと持ち出せるか、搬出の際に壁や階段を傷つけないかといった搬出方法を確認するのも大切といえるでしょう。

さらに、粗大ごみの収集日は決まっているので、タイミングが悪いと数週間捨てられないこともあるというデメリットもあります。自分のタイミングで処分したい場合、リユース業者を利用する方法がおすすめです

リユース業者に売却する方法

ルームランナーは、リサイクルショップやリユース業者に売ることもできます。リユース業者に売却する方法のポイントをまとめると以下の通りです。

  • 運搬作業はすべて業者が行ってくれる
  • 他の不用品も買い取ってもらえる
  • 買取依頼後、最短即日処分可能

ルームランナーは大きく重量もあるので、高齢者や女性が粗大ごみの収集場所に運ぶのは大変です。搬出中に、壁や家具を傷つける可能性もあります。

しかし、リユース業者は、運搬作業も対応してくれるので、搬出の大変さや煩雑さはありません。

さらに、リユース業者は依頼すれば、最短即日で査定して運び出してくれます。早く捨てたい理由がある人にもおすすめできるといえそうです。

処分・回収前にやっておきたいこと

処分や回収前にやっておきたいこととしては以下のようなものがあります。

  • 正常に動作するかの確認
  • 付属品がそろっているかの確認
  • 汚れは落とす
  • 不要になったらすぐに処分する

しばらくルームランナーを使っていなかったのならば、正常に動くかといった動作確認をしましょう。動作をするならば、リユース業者に買い取ってもらえる可能性があるからです。

また、付属品の有無も査定金額に関わってきます。ケーブルコードやリモコン、説明書などがあるかを確認します。なお、ルームランナーの入っていた外箱を残してあるならば、それも探しておきましょう。

さらに、ルームランナーの汚れは少ない方が、査定金額は高くなります。ルームランナー本体に傷がつかないように注意しつつ掃除をしておきましょう。

なお、ルームランナーは最新式の方が高く売却できます。「また使うかもしれない」と考えてそのまま放置しておくのではなく、速やかに見積もりに出すほうが買い取ってもらえる可能性が高くなり、お得です。

おわりに:スペースを圧迫するルームランナーは適切に処分しよう

ルームランナーは処分方法に悩みがちですが、粗大ごみとして2,000円程度で処分可能です

ただし、ルームランナーを自分で搬出するのが大変なケースもあるでしょう。このような場合は、リユース業者に売却するのがおすすめになります。

売却するならば、早い方が買い取ってもらえる可能性が高くなるので、不要になったらすぐに処分を検討するとよいでしょう。

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