ITEMS

照明

向け商品

一覧にもどる

部屋の照明はインテリアの一部としてこだわり、光の色味や明るさの調整、デザインなど好みのものを揃える方も多いです。しかし、時代は徐々にLEDへと移行しており、蛍光灯や電球を使用する照明からLED照明へと買い替えるケースが増えています。古い照明を処分する際、サイズや素材によっては可燃ゴミや不燃ゴミに出すことができず、有料の粗大ゴミとして処分することがあります。粗大ごみで処分する際の手続きを煩わしく感じられる方は、再利用を目的としたエコランドの「エコ回収」のご利用をご検討ください。
エコ回収はお預かりした品物をネットオークション、海外輸出、国内の専門業者へ販売し、誰かのほしいにつなげるリユース代行サービスです。取引が成立した際には販売額10%をお客様にキャッシュバック(※要手続き)するか寄付するかをお選びいただけます。専門スタッフがご自宅までお伺いし、迅速丁寧に運び出します。簡易的なものでしたら、取り外し作業も無料で行っております。この機会にぜひ一度、エコ回収のご利用を検討してみてください。

GUIDE 照明処分・買取ガイド

照明器具の正しい処分方法としては、以下の2つがあります。

  • 自治体に処分してもらう
  • リユース業者に売却する 

照明器具を捨てる際には、「本体」と「蛍光管・電球」分ける必要があるなど、守るべきルールが存在します。正しい処分方法を確認していきましょう。

照明器具を処分する前にやっておきたいこと・注意点

照明器具を処分する前にやっておきたいことは「本体」と「蛍光管・電球」に分けるということです。本体と蛍光管・電球は別々に処分なくてはならないのです。

そのためには、まずは電球の種類を確認しましょう。家庭用の照明器具の電球は、白熱電球・LED・蛍光灯の3種類あります。見分け方は、以下の通りです。

  • 白熱電球・・・ソケット接合部以外はガラスでできている電球
  • LED・・・大半が金属でできている電球
  • 蛍光灯・・・型番がFL、FLR、FCL、FHC、EFで始まるもの 

このうち、白熱電球・LEDは「不燃ごみ」として処分します。しかし、蛍光灯は処分に注意が必要です。 蛍光管には有毒な水銀が含まれているため、「有害ごみ」に指定されています。「有害ごみ」として指定の袋に入れて捨てる必要があったり、不燃ごみに捨てる場合も他のごみとは別に袋に入れて「蛍光灯・キケン」などと表記した上で捨てる必要があったりとさまざまです。

さらに、一部の自治体では、公共施設に設置されている回収ボックスに捨てなくてはならない場合もあります。照明器具を処分する前には、正しく電球を処分しておきましょう。

照明器具の処分方法2つ

照明器具本体の処分方法は、①リユース業者に売却する、②自治体のごみとして処分するという2つの方法があります。ポイントをまとめると以下の通りです。

  • 古いものでもアンティークデザインのものは売却できることがある
  • 自治体のごみとして捨てる場合は、大半は粗大ごみになる
  • コンパクトなものならば不燃ごみとして処分できる 

処分方法をしっかりと確認をしていきましょう。

リユース業者に売却する

不要になった照明器具が、まだ使用できるものならば、リユース業者への売却も検討してみましょう。古いものであっても、デザインが優れていたら高値になる可能性もあります。

なかには、値段がつかないものも存在していますが、環境にも優しく照明器具を処分したいならば、リユース業者に売却してみましょう。この際に、他にも不要なものがあれば、一緒に査定依頼をしてみるのもおすすめです。

自治体に処分してもらう

リユース業者に売却ができないような照明器具は、自治体にゴミとして処分をしてもらいましょう。照明器具は大きいものが多いので、基本的には粗大ごみです。

自治体の粗大ごみ受付センターへ申し込みをし、粗大ゴミ処理券を購入し、指定された日に収集場所に置いておき処分してもらいましょう。

なお、スタンドライトなどの小さいものならば、不燃ごみとして処分可能です。照明器具は大きさによって処分方法が変わりますから、自治体のごみ分別ルールを確認して正しく処分をするようにしてください。

照明器具の種類で処分方法は変わる?

照明器具は大きさで処分方法は変わってきます。いくつか例を出して確認していきましょう。

シャンデリア・・・粗大ごみ

華やかなシャンデリアは、基本的にサイズがかなり大きいです。ですから、粗大ごみとして捨てることになります。また、かなり豪華で重たいものは、粗大ごみの収集場所に持っていけないことがあるでしょう。この場合は、取り外し工事を対応してくれる電気業者に相談したり、家族の手を借りるなどして、対応しましょう。

シーリングライト・シーリングファン・・・粗大ごみ

一般的に家庭で使われることの多いシーリングライト・シーリングファンは、粗大ごみとして処分します。ただし、直径30センチ以内のコンパクトなシーリングライトならば不燃ごみとして処分することもできます。

ペンダントライト・スポットライト・・・不燃ごみ(装飾が大きいものは粗大ごみ)

インテリアとして一部の空間を照らすペンダントライト・スポットライトは、小さいものが多いので基本的には不燃ごみになります。しかし、形が複雑で傘が大きいものは、不燃ごみの最大サイズを超過し、粗大ごみ扱いになることもあります。大きさをきちんと確認をするようにしましょう。

スタンドライト・・・不燃ごみ

机などを照らすためのスタンドライトは小さいものがほとんどです。不燃ごみのサイズ内に収まるものが大半ですから、基本的に不燃ごみで間違いありません。

自治体によってごみの分類は異なることもある!

ゴミの分別ルールは、自治体によって微妙に異なります。ですので、照明器具を捨てる際には、必ず自治体のルールを確認して廃棄をするようにしてください。

おわりに:照明器具はサイズを確認して処分をしよう

照明器具はサイズによって粗大ごみになるのか不燃ごみになるのかが変わってきます。一般的に家庭で使われることの多いシーリングライトは、基本的には粗大ごみになりますが、小型のスタンドライトなどは不燃ごみとして処分することもできます。

捨てたい照明器具の大きさをきちんと測定し、自身が住んでいる自治体では「粗大ごみ」としているのか「不燃ごみ」に該当するのかをしっかりと確認して、正しく処分をするようにしてくださいね。