トラックの環境性能
エコランドでは、ディーゼルトラックで回収にお伺いしています。
日本では、「ディーゼル」というとそれだけで、「悪者」「真っ黒なガス」という
イメージが付きまとっているようです。
みなさまも“エコ”ランドと名乗っているくせに… と思われるかもしれません。
ちょっと待ってください。一つ、誤解があります。
例えば、西ヨーロッパでディーゼル車の普及率は約40%(2001年)です。
環境先進地域といわれる欧州で、なぜこんなにもディーゼル車が走っているのでしょうか?
それは、地球温暖化の原因とされる炭酸ガスの排出量が、
ガソリンエンジンと比べて少なく、燃費が良いからです。
代わりに大気汚染の原因となる「NOX」が排出されてしまうという欠点がありました。
しかし、EUでは排出に対する規制が強かったために、
技術が発達し、今ではその弱点が克服されています。
日本でも、東京都が2003年から排ガス規制を強化し、
今ではヨーロッパに負けない技術を開発しています。
エコランドで使用しているトラックのエンジンは、
八都県市首脳会議(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、
川崎市、千葉市、さいたま市)平成17年基準『良』低公害車を満たしています。
エコランドは今日もエコドライブで不用品のお引取りにうかがっています!