エコニュースVol.35 – エコランドの未来 – - エコランド

エコニュースVol.35 – エコランドの未来 –

おかげさまで35号です。先月は、「エコランドの未来について」第二
弾として、物流会社としての「エコランド」についてお伝えしました。
今回は、具体的にどのように全国の運送会社さんに「エコランド」を
展開していくか? についてお伝えします。
エコランド全国展開に向けて、大事なことの一つ目は「コンセプト」
です。僕らは何を売っているのか?単に回収してリユース、リサイク
ルをしているだけでは無く、お客様に、社会に何を売っているのか?
という「コンセプト」を明確にしたいと考えております。

二つ目は「ブランディング」です。明確になった「コンセプト」を、
「誰に」「どのように」訴えかけるのか?
実際に「コンセプト」を明確にした後は、様々な広告展開を考えてお
ります。例えば、TV、雑誌、新聞、交通広告、もちろんインターネッ
トと、あらゆるメディアに「エコランド」を露出していきます。その
場合に、受付しているスタッフ、現場で回収しているスタッフ、お客
様や広告を見て使おうかな? と思う人全ての人が「エコランド」と
言えば「○○」だよねという「ブランディング」を創ることが必要です。
「コンセプト」と「ブランディング」が固まれば、実際に使用してい
るシステム統合が不可欠だと考えております。これまで3年間掛けて、
回収、Re-use(エコオク、ヤフオク、リサイクルショップ)、
Re-cycle(中間処理、)、Re-ariseと展開してきました。いくつかの
システムを組み合わせて展開してきましたのでお客様の大事なデータ
がそれぞれのシステムに入っている状態となっております。
今後1年間掛けて、そのシステムを統合していこうと考えております。
来年の夏頃には、誰でも受付から回収、出品、入札者とのやり取り、
落札者への発送、廃棄といった一連の流れが出来るようにシステムを
構築します。そうしないと、全国展開はおろか、私たちでも運用する
のが難しいということになってしまいます。

その上で、フランチャイズという形で主要都市の物流会社の経営者様へ
「エコランド」を販売していきたいと考えております。フランチャイ
ズとは、例えば吉野家さん、牛角さん、コンビニエンスストアさんや
ガリバーさん、ダスキンさんなどが行なっている仕組みです。
私たちの「エコランド」が全て自社の車両、社員で無くても、全国で
展開することは可能です。そういったフランチャイズという仕組みを
使って全国展開をしていく予定です。
そうは言っても、毎日のお客様が大切ですので、日々の元気朝礼、5
Sを徹底していきましょう!