エコニュースVol.46 – 環境問題③ 都市鉱山 –

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おかげさまで46号です。今回も引き続き「環境問題」というテーマでお伝えします。前回は「環境問題」の中でも資源の問題、都市鉱山という問題についてふれましたが、上手に説明出来ていないのでは?
と感じましたので改めてお伝えします。

都市鉱山とは、ゴミとして大量に廃棄されるパソコンや電化製品、携帯電話などの精密機器に存在するレアメタル(貴重な金属)を鉱山に見立て、そこから資源を再生・有効活用しようという概念です。

日本では、世界でもまれに見る経済発展によって、たくさんのパソコンや電化製品、携帯電話やOA機器が生活に欠かせないものになりました。その廃棄された製品に使われているレアメタルを、すべて集めると、全世界の埋蔵量に対して、金で約16%、インジウムで約61%、その他にも10%以上にもなります。日本は、世界の1/6のレアメタルが眠っている貴重な国なのです。

皆さんは今まで携帯電話を何台買い替えたでしょうか? 持っていた携帯電話は販売店にてリサイクルをしていますか? 実は私は携帯電話をかれこれ5台は買い替えてますが、3台は家に置いてあります。

リサイクルの大切さは身にしみて分かっているのになぜ、協力していないのか? と思い自分も含めて皆さんに聞いてみましたが、大体の答えは「思い出が入っている」や「面倒くさい」などが理由でした。

次に日本の技術について考えてみましょう。もともと日本は資源が少ない国でした。その資源の少ない国が経済発展が出来た理由の一つに、日本の誇る技術があります。それは資源の抽出・精錬技術です。今でも資源の抽出・精錬技術は世界に誇れるトップクラスです。世界の資源の1/6を、世界の人口の1/60の日本が持っていて良いのでしょうか? さらに、にそれが使われているのであればまだしも、「思い出があるので」や「面倒くさい」といった理由で、眠らせたままで良いのでしょうか?

これから発展するインドや中国、さらには南アフリカなどのことを考えると、全世界的に資源が再分配されるような仕組みを創る必要があるのでは? と思います。つまり、消費者の皆さんの思いと、眠れる資源と、世界に誇る技術との架け橋です。その架け橋になれる存在こそが、私たち物流会社なのでは無いでしょうか? 既存の激しい競争の中で戦うより、新しい意義ある社会を切り開くために、私たちの武器である「物流」を使って世の中のお役に立てればと考えております!

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