エコニュースVol.41 – 本当のエコビジネス –

おかげさまで41号です。今回は、エコと仕事についての考え方をお伝えしようと思います。今の世の中、ビジネスをする上で、エコは欠かせません。企業によってはエコでビジネスを発展させようと考えてい
ます。エコをスタイリッシュに魅せるということです。
かっこよく見せると、エコはビジネスとして発展しやすいようです。例えば「環境に配慮した生活」と言うと野暮ったくなりますが、それをLOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)と言い換える
とお洒落になります。他にも「無農薬、有機栽培」では無く、「オーガニック」といった方が、受けが良いようです。
ですから、エコランドでも、「ゴミ」を「ゴミ」と捉えたままだと、人が見向きもしないのでは? それならばアートにしてみよう! と、始めたのがRe-ariseというプロジェクトです。この事業は、廃材がアートになるというアイディアが面白く、また美大生と取り組んでいるという少しひねっているところが格好良いとされて結構、一人歩きしています。
けど、実体は何だろう? と考えると、 私達が日々やっているのは廃材の回収、分別、リユース、リサイクル。これの繰り返しです。ただ不用品を回収するってなると魅力が無いかもしれません。ただひたすら、
廃品を分別する。という事も、魅力が無いかもしれません。けど、回収時には毎回違うお客様を相手にします。その人はなぜ、その商品が不用になったのだろう? そのお客様はリユース、リサイクルにどのように関心を持っているのだろう? 何故、数ある会社から当社を選んでくれたんだろう?
分別後、どのように再使用されているのだろう? 分別をすることでどの程度のゴミが削減出来ているのだろう? またリサイクルされているのは何処の工場でどのようにリサイクルされ、それは何に生まれ変わっているのだろう? と考えるようになるとまた違ってくるのではないでしょうか?

この作業の繰り返しの中に価値を見出せる人が、本当の意味で「ゴミを無くしたい」、「エコに貢献したい」、「環境を良くしたい」が実現出来る人なのではと思います。 どの場所でも、どんな現場でも私は良いと思います。ただ一つ言えるのは、どんな現場でも作業の繰り返しから価値を見出せれば、それこそが人としての価値なのでは? と私は思います。
いま、「エコ」という言葉が綺麗なもの、キラキラしたものに映っているような気がするのは、企業側がエコをビジネスとして捉えた流れに乗っているからだと思います。学生さんがエコを身近に感じるためには、そういった手段も必要だと思います。
しかし、本当のエコは現場にこそあります。現場を体験・経験した上で、エコに対しての見識を磨いて、世の中の役に立つ提案をして貰えれば、とても良い社会になるのでは? と思ってなりません。 エコに対して興味を持った人が、私達の現場を体験して貰えれば、環境問題の何が問題なのかが理解出来るのではと思ってます。またそういった方が一人でも増えるのが社会を良くしていく近道なのでは?と思ってます。

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